インドの楽器
インドの楽器に関心がある人に紹介します。
タンブーラーとは
主に伴奏に使われる弦楽器です。シタールと形状や材質は似ていますが、弦が4本しかなく、フレットもない。演奏者はただ4本の弦を順番に指で弾くだけです。一見単純で退屈な楽器のように見えましたが、インド音楽においてタンブーラーの出すドローン音は欠かせないものであり、インド音楽のコンサートにおいて、曲の始めから終わりまで絶えず音を鳴らしつづける楽器はこのタンブーラーのみであることからもその重要性がわかります。
シャハナーイー
ダブルリードの縦笛です。シャハネ、スルナーイーとも呼ばれます。長さは50cm前後で、前面に7孔あり、裏孔はないです。管は木製だが、開口部の朝顔は金属製で、リードは藤片の片側をつぶして作られています。吉祥の楽器として婚礼や誕生をはじめとする祝宴や行列、寺院の祭礼などで活躍する他、各種の舞踊や芸能に使われます。
ダマル
インド古来の打楽器です。中央がくびれた両面太鼓です。シヴァの持ち物でもある。胴体は木、陶器、青銅などからなり、両面の革は紐によって双方に結び付けられています。紐の先に小さな球が付けられており、振り回すことによって音を鳴らします。日本のデンデン太鼓の起源と言われます。
